ふたりの息子は19歳と17歳。
思春期まっさかり。
シングルマザー、戸建持ち家、自称バリキャリ。
主観全開。でも少しは誰かのお役に立てば幸いです。
☆☆☆幸せになろう☆☆☆

離婚=再出発への道③

離婚

別居前から計画的に離婚への準備を進めてきました。(「離婚=再出発への道①」「離婚=再出発への道②」)

知人の誘いもあり、別居後1年で住み慣れた県から離れ、横浜へと転居。その後離婚成立までを回想します。

再び、離婚調停から。

その後もマトモに話し合いの場などもてませんし、当事者で話し合うより弁護士を入れた方が絶対事は進むだろうと判断。頼れる弁護士さんを探すことにしました。

法テラスへ

まずは、インターネット検索等で近隣の弁護士事務所を探し始めました。別居前に集めておいた証拠の数々と自分でまとめたこれまでの経緯等の資料を持参し、2,3件相談に行きました(相談料あり)。

こちらの希望としては、

・できれば裁判所へは出向かず話し合いで進めたい。

・無理ならもう一度調停から再開すること。

・証拠の数々については裁判となるまで出さないこと。

この3点がありました。(離婚の条件は別として)

子供たちのこともありますので、できるだけ話し合いで解決したいという思いが、まだあったわけです。

ところが相談してみると、どの弁護士もいきなり訴訟でいいと言う。いまいち、親身になってくれていない印象。

そりゃそうですよね。離婚案件は弁護士にとってはごたごたする割に儲からないので歓迎されないとのこと。しかも、調停からとなると、元夫の住所の管轄裁判所に出向かなければなりません。

家事調停事件は、相手方の住所地を管轄する家庭裁判所又は当事者が合意で定める家庭裁判所の管轄に属する。

-家事事件手続法245条1項

つまり…横浜近隣の弁護士に依頼すると、片道2時間近くかかる裁判所まで何度か通う必要があるのできっと面倒だったんでしょう(-.-)

どうもしっくりこなかったので、試しに法テラスへ行ってみることに。

法テラスとは、弁護士費用など経済的に不安があっても依頼できるようサポートしてくれたり、相談にのってくれたりするところです。友人から以前に勧められたことがあったので行ってみました。

まずは法律相談で弁護士と対面し、その後依頼するかどうかを決めます。ピンとこなければ、別の弁護士にまた相談することができます。

ただし、相談の回数に制限があり、当時は確か2回か3回までだったと思います。

1回目の相談での弁護士は、今までの他の方たちと同じ、いきなり訴訟でいいでしょう、で全く希望を聞いてくれませんでした。

2回目の相談にて。その日担当した弁護士は、初めて私のすべての希望をあっさり了解してくれました。多分私と同じくらいの年齢でまだ弁護士としてはお若いので、変に仕事を選ばなかったのかもしれませんし、依頼者の希望はできるだけ聞いてくれるタイプの方だったのかもしれませんが

とにかく私としてはようやく巡り会えた!という感じですぐに依頼することを決めました。

法テラス経由なので、費用は少ない金額での月割払いが可能です。まだ収入少なかったのでそれもかなり助かりました。

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結局離婚調停へ

しかし…全く話し合いに応じない元夫。弁護士から、郵便やら電話やらでアプローチしてもらいましたが、オール無視。

LINEで応じるように促しましたが、効果なし。

こっちは(いいのかよあれ出すぞオラオラ)という気持ちでしたがそれは訴訟までとっておきたいので、証拠の数々については一切黙っていました。

2か月くらい粘って結局時間切れ。再度調停を申し立てました。

しかしまた…奴は調停の場に現れません。また、無視です。

とにかく嫌なことにはまったく目を向けない、大人として向き合うことのできない人。

往生際も悪すぎますね。まあそんなだからこうなっているんですが。

 

最初に一人で臨んだ離婚調停は4回まで来るのを待っていましたが

今回は2度目ということもあり、弁護士も同席していたので

2回目の席で

調停員さん
調停員さん

もう訴訟の準備されているんでしょう?これでお開きにしましょう。

とあっさり裁判へと移行することになりました…

離婚裁判

なんとか話し合い(せめて調停)で離婚成立としたかったのに、そのために弁護士探しの旅をしたのに…結局裁判です。なんだかなー。

この時点で、別居開始から4年経っていました。

ここからはすべて、弁護士にお任せです。

和解成立

裁判は調停のように相手方の管轄裁判所まで出向く必要はないので、近くの家庭裁判所で開かれました。ただし出廷は代理人のみでいいので(調停は話し合いの場なので本人が出る方が良いとのこと)、完全に弁護士にお任せして私は普通に生活していました。

相手方は信じられないことに弁護士に依頼せず、一人で出廷してきたとのこと…(テキトーすぎる)

そして調停の時は完全に無視していたくせに、裁判となるとさすがに無視できなかったようです。

弁護士からは終わり次第毎回電話で報告を受けていたのですが、約束通りここまで出さなかった例のブツ(卑猥な証拠の数々)を御開帳した途端、狼狽した様子だったとのこと。

その日から、元夫からの「訴訟取り下げろ」のLINE攻撃が始まりました。何をいまさら。

もちろんこちらは取り合いません。決着つくまで継続です。

 

ですが相手方はこの恥ずかしい裁判を一刻も早く終わらせたくて必死。

何も争わないということで、第5回で和解離婚が成立しました。

和解離婚…離婚訴訟において、判決を待たず両社の合意のもと成立する離婚の種類。

離婚の条件

離婚の条件については、こちらが主張していたことがすべて通りました。

違ったことと言えば、養育費の金額については算定表(裁判所HPより)通りでと思っていたのが、相手の希望?で婚姻費用と同額のままでずっといくということのみ。金額変えるのが面倒なんでしょう。

離婚=再出発への道②」でお伝えしたように、離婚成立までの間は児童扶養手当等のサポートが受けられない分、婚姻費用は養育費より高く設定されています。

なのでこちらとしては何の異論もありません( ´∀` )

ただ養育費は子の年齢が上がるにつれて金額設定も上がります。進学とかで入用になるからでしょうか。そうなると少し目減り感もあるのですが、まあ長期で見たら同じかな、と思っています。

和解の条件

・長男及び二男の親権者は妻。

・養育費…子一人当たり50,000円(つまり10万/月)をそれぞれ20歳になるまで。特別の出費の際は別途協議する。

・財産分与…夫が積み立ててきた養老保険を、満期時すべて妻に渡す。また学資保険は解約せず夫が支払い続け、満期時すべて妻に渡す。→以上合計930万円。

・子供たちとの面会交流、直接連絡は自由。ただし、学校や塾等の日常生活に支障がないようにすること。

・年金分割の按分割合0.5。

・妻は、上記以外の請求を放棄する。(婚姻期間中の住居=夫名義の持ち家等についても)

ざっくりこのような内容で成立となりました。

弁護士費用

弁護士への成功報酬は、①養育費について2年間分、受け取った額の10%+消費税 ②財産分与について、受け取るたびにその10%+消費税、都度払いということになりました。

本来ならば金額確定した時点で全額支払いとなるのでしょうが、法テラス経由だったこともあり?受け取った段階での支払いとしてもらえました。なので2022年現在、あと学資保険分の報酬支払いがまだ残っている状態です。

弁護士費用内訳

・着手金 20万円くらい(うろ覚え…)

・成功報酬 ①養育費分 月10万×10%×24か月=24万円

      ②財産分与分 930万×10%=93万円

【 合計 】137万円+消費税

以上になりました。

合計でみると、養育費が相場より多くなったことと、財産分与という名の慰謝料をたっぷりいただけるということで額面はかなり多いですね~。

でも着手金なんかはおそらく相場よりお安めですし、成功報酬も10%なので普通です。しかも、すべてが分割払いや都度払いで負担感は低いです。離婚したいけど弁護士に依頼するお金がない…という方はぜひお近くの法テラスにご相談いただくことをお勧めします。

椿わんこ
椿わんこ

依頼させていただいた弁護士さんは、弁護士らしく淡々と対応される方でしたが、(多分)年が近いこともあり相談はしやすく、訴訟等すべて終わったあとも元夫がグダグダ言ってきたときはメールで相談させてもらったりしています。費用はかかりますが、やはり安心感が相当なものでした。また何かの折(相続とか)に必要があればお願いすると思います。助かりました!

 

さて、こうして別居して4年、ようやく晴れて離婚成立となりました。

その後、戸籍や苗字の手続等は自分で動きました。それについては次回にしますが、最後の手続きとなります。

いや~、思い返すとめちゃくちゃ大変だったんだわ~(;^ω^)

でもそれで今の平和な生活がありますので、乗り越えてよかったと思います。

 

ではまた次の記事にて…

 

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